本ページの情報は「日本学生支援機構【貸与奨学金】適格認定について簡易の流れを説明したものです。詳細は大学より配布された資料などを確認してください。

1.適格認定について

奨学生より提出された「奨学金継続願」の入力内容を、以下の点について厳格に審査し、奨学金継続の可否を認定し、本機構に報告します。

  1. 人物について・・・生活全般を通じて態度・行動が奨学生にふさわしく、奨学金の貸与には返還義務が伴うことを自覚し、かつ、将来良識ある社会人として活躍できる見込があること。
  2. 学業について・・・修業年限で確実に卒業又は修了できる見込があること。
  3. 経済状況について・・・修学を継続するため、引き続き奨学金の貸与が必要であると認められること。

なお、大学が定める提出期限までに「奨学金継続願」の提出がない場合は、継続する意思がないと判断され適格認定は「廃止」となり、奨学生としての資格を失います。

2.処置について

適格認定により、「継続」以外(「廃止」、「停止」、「警告」、「指導」)の処置を受けた方は、「処置通知」が交付されますので、内容をよく確認してください。

(1) 廃止の場合

奨学金の交付は止まり、奨学生としての身分を失います。
・口座振替(リレー口座)の加入手続きをしてください。
・引き続き在学する場合は「在学猶予願」の提出により、返還期限が猶予されます。

(2) 停止の場合

奨学金の交付は1年以内で学校長が定める期間、奨学金の交付は止まります。学業成績等が回復した場合は、届出により奨学金の交付を復活することがあります。
・処置の内容を確認し、学業成績を含む奨学生としての適格性の回復に努めてください。

(3) 警告の場合

奨学金の交付は継続します。
・処置の内容を確認し、学業成績を含む奨学生としての適格性の回復に努めてください。

(4) 指導の場合

「奨学金継続願」にて、あなたの直近1年間の収入と支出の状況を届け出てもらいます。この収支差が一定額以上ある方は、学校において貸与月額が適正であるか、また、貸与月額の減額が可能か等について面接を行います。
今受け取っている貸与奨学金は、将来のあなたの収入から返還することを改めて確認のうえ、必要以上の金額は借りないようにしてください。

奨学金の手続について

奨学金手続については以下の通り対応しますので余裕をもって対応をしてください。

①お知らせなどはホームページ(たまゆに。各奨学金情報ページ)、T-Nextで案内します。
②交付書類・説明資料などはT-Next(入学前は入試時)に登録された学生自宅住所に郵送します。
③大学への提出物はレターパックプラス(赤色)で郵送してください。
④ご質問・お問い合わせはページ下部に記載の問い合わせ先のメールフォームから質問をお願いします。回答まで時間がかかる場合がありますので余裕をもってご連絡頂ますようお願いします。

<レターパックの送付について>
奨学金の手続について

<連絡先の確認・変更はT-Nextを確認してください>
たまゆに。学籍変更について

お問い合わせ

多摩大学多摩キャンパス学生課 奨学金担当(A棟1F 事務局内)
窓口時間 平日 10:00〜16:00 土曜 取り扱いしていません
連絡フォーム:https://tamauniv.jp/gaku-form/

<ゴールデンウィーク期間閉室について>
2024年4月27日(土)~2024年5月5日(日)の期間は多摩キャンパス学生課窓口閉室となります。
メールなどでのお問い合わせについては5月6日(月)以降の回答となりますことご了承ください。

<夏季休業期間中の窓口について>
2023年8月10日(木)~2023年8月16日(水)の期間は多摩キャンパス学生課窓口閉室となります。
メールなどでのお問い合わせについては8月17日(木)以降の回答となりますことご了承ください。

<年末年始の窓口について>
2023年12月26日(火)~2024年1月4日(木)の期間は多摩キャンパス学生課窓口閉室となります。
メールなどでのお問い合わせについては1月5日(金)以降の回答となりますことご了承ください。