【課外授業】フィールドワーク(2009/6/20~21)

8 月 9th, 2009 by 見山 謙一郎

2009/6/20(土)と21(日)に渋谷のNHK放送センターで開催された

イベント『SAVE THE FUTURE 2009~フェリーチェスの森~』で、

ゼミ生全員が、リユースカップ回収スタッフとして参加しました。

*リユースカップとは、イベントでのゴミ削減のため、ドリンク販売の際、

 紙コップを用いず、リユース可能な食器(カップ)をレンタルするものです。

 (レンタル食器は、イベントで使われた後回収され、施設での洗浄、滅菌を経て

  次のイベントで使用されます。)

朝の打ち合わせ風景(その1)

朝の打ち合わせ風景(その1)

朝の打ち合わせ風景(その1)

朝の打ち合わせ風景(その2)

真剣な眼差しで説明を聞いています。やや緊張の面持ち??? 

 

このイベントのコンセプトは、「環境」ですが、環境を難しく考えるイベントではなく、

身近な環境は、地球に暮らす動物・植物・そして自分。

「身近な環境を五感で感じる」、そんなイベントでした。

 

ウエルカムゲートは、こんな感じでした。

ウェルカムゲート(表)

ウェルカムゲート(表)

 

ちなみに 裏は、こんな感じ。

ウェルカムゲート(裏)

ウェルカムゲート(裏)

 

案内図です。
案内図

案内図

 NHK放送センターの屋外、屋内で開催されました。

 

こだわりの天然の芝生です。

芝生ゾーン

芝生ゾーン

 芝生ゾーンに寝転がって空を見て、五感を全開って感じですね。
 
 
 普段、あまり土をいじることのない都会の子供たちに、土と触れ合って
もらう為のイベント、「野菜堀り体験コーナー」もありました。
野菜堀り体験コーナー

野菜堀り体験コーナー

 
イメージキャラクターのフェリーチェスたちです。
フェリーチェス(イメージ・キャラクター)

フェリーチェス(イメージ・キャラクター)

 前から、オンクルロケット、フロウ、Mr.ブリーチャーです。
(この他に、ピンチョー、アクテオンがいるのですが・・・)
 
 後ろ姿です。
フェリーチェス(後ろ姿)

フェリーチェス(後ろ姿)

 ちなみに一番後ろが、アクテオン、その前がピンチョーです。

 

ゼミ生は、2日間、朝の10時から17時まで、リユースカップの担当スタッフとして、

しっかり活躍してくれました。
 
 
で、最後は、恒例の打ち上げで締めくくりました。
打ち上げ

打ち上げ

 第5回講義の講師we+の面々と一緒に、記念撮影!!
 
お疲れ様でした。
 
以上

第14回ゼミ(2009/7/27)

8 月 8th, 2009 by 見山 謙一郎

担当講師 特別講義

(1)第13回講義の振り返りと解説

  ・カーボン・オフセットについて具体的な事例を用いて解説。

  ・排出量取引、京都メカニズムについて説明。

  ・国内クレジット制度を説明。

(2)「途上国と環境問題」について講義

  ・途上国の現状を数値データから読み解く。

  ・途上国には、環境問題よりも日々の生活の問題が大きい。

  ・先進国の一方的な目線で、途上国の問題を考えてはいけない

  ・先進国の考えを押しつけてはダメで、まずは途上国の理解から始まる。

(3)BOP(ボトム・オブ・ザ・ピラミッド)について講義

  ・先進国の役割としてのBOP戦略。

  ・先進国での成功事例は、そのままではBOP市場では役に立たない。

  ・BOP市場におけるイノベーション12の原則。

  ・発想の展開思考停止からの脱却新たな社会システムの創造力

   必要とされる点は、これまで紹介してきた環境ビジネスと同じである。

「環境ビジネスに必要な3つの創造力」

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【学生の感想】

  ・国内クレジット制度は、「国内限定」という点から、ちっちゃい制度だなと

   思っていたが、資金の国内還流を促す点や、日本の環境ベンチャー企業の

   技術支援につながるのであれば、必要な制度なんだと感じた。

  ・環境問題について、途上国の立場を考えると、「先進国のエゴ」的なも

   感じてしまっただけに、逆に先進国としての役割の重要性を感じた。

以 上

第13回ゼミ(2009/7/13)

8 月 8th, 2009 by 見山 謙一郎

ゲスト講師:プロアクトインターナショナル株式会社代表取締役 大滝克彦さん

【講師紹介】

  ・元通産省の大滝社長が設立した

    途上国を対象にした、環境コンサルティング企業です。

  ・未電化の農村に太陽光パネル(日本の技術導入)を設置したり

   途上国の工場に日本の技術導入を行い、省エネを行うなど、

   国際協力的なプロジェクトを行っています。

 * 「この”環境ビジネス”をブックマークせよ”」でも紹介しています。

【講義内容】

  ・地球温暖化の解説をしていただきました。

  ・プロアクトインターナショナルで実際に行っている、未電化農村の電化プロ

   ジェクトや、ラオスのビール工場で日本の省エネ技術を活用した温室効果

   ガス削減プロジェクトについてのお話をしていただきました。

  ・また、途上国で必要とされるワクチンを保存するためには、10℃以下の

   環境が必要となることから、太陽電池や、ガス化の技術などが今後、益々

   必要になるというお話は、現地で仕事をされている方ならではのお話でした。

  ・ 最後に学生に向けて

   「誰かがやってくれるだろうではなく、地球温暖化の速度を遅らせる

     ことは、我々の世代のみが可能な挑戦である」

    と、講義を締めくくっていただきました。

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【学生の感想】

  ・世の中にこのような仕事が存在することを知らなかったので、とても刺激

   を受けた。

  ・大滝さんが、通産省を辞めてこのような仕事を選ばれたことが、とても興味

   深く、「やっぱり事業は”人”なんだなぁ」と素直に感じることが出来た。

以 上

第12回ゼミ(2009/7/6)

7 月 8th, 2009 by 見山 謙一郎

(1)グループ・ディスカッション(振動する力を使った発電の新たな用途は?)

  ・今回は、論点整理をしてから、議論を進めていきました。

  (とても面白い議論でしたので、ライブ感覚で掲載させていただきます。)

 (1)無駄な振動や騒音を退治して、逆に何かに役立てることは可能か?

  ・電車の沿線が揺れる・・・何かに使えないか?

  ・踏切は音がうるさいし、電車が通れば風圧もある・・・

  ・バイクもうるさい・・・自家発電で動くとか・・・

  ・選挙の拡声器もうるさい・・・とはいえ、選挙カーで「この電力はこの声で・・・」

   と言われても困るけど(笑)

  ・上の階の人がうるさい時、その振動で電気が賄えるなら、怒りも半減?

  ・髭剃り、洗濯機、電動歯ブラシとかも、相当細かく振動する。

  ・まな板でもいける!

 (2)電気のインフラがないところでもOKなら、どんなシチュエーションある?

  ・キャンプ場で、キャンプファイヤーを囲み、皆で騒ぐと発電するとか・・・

  ・暗い階段に設置すれば、踏み外して転ぶこともない

  ・途上国での用途はきっとある!

 (3)イベントでの用途は、考えられないか?

  ・ライブ会場でこのシステムを使えば、一体感が得られる。

  ・カラオケボックスで使っても、盛り上がる。

  ・花火とセットで、「ドカーンで、パっと光る」とか・・・

*これらのアイデアは、後日、速水社長にお伝えしようと思います。

 

(2)次回からの「講義まとめ編に向けて」、これまでの講義の振り返り

  ・環境ビジネスに必要な3つの創造力のフレームワークを用いた解説。

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【学生の感想】

  ・これまでの振り返りをして、お話に来ていただいた社長は、どの方々も

   「人としての魅力」があると感じた。

  ・どの社長からも、事業に賭ける情熱が、直に伝わってきた。

以 上

第11回ゼミ(2009/6/29)

7 月 8th, 2009 by 見山 謙一郎

ゲスト講師:株式会社音力発電 代表取締役 速水浩平さん

【講師紹介】

  ・振動で生まれた力をエネルギーに変える技術を開発・実用化した

   企業です。

  ・首都高速道路の五色桜大橋では、自動車が橋を通過するときに生まれた

   振動を使いイルミネーションを点灯させたり、渋谷駅のハチ公前広場では、

   床を踏むと発電するシステムを使い、イルミネーションを灯したりしています。

 * 「この”環境ビジネス”をブックマークせよ”」でも紹介しています。

【講義内容】

  ・当社の開発した技術の導入事例を映像を使いながらご説明いただきました。

  ・実際に、持参していただいた発電する床を踏んで、発電を実感しました。

  ・商品化や、実用化の可能性をお話いただく一方で、企業としての課題である

   コストダウンや、発電効率の向上についても、率直にご説明いただきました。

  ・音力発電の技術の用途に関して、速水社長から課題が出され、

    学生からは、以下のようなアイデアが出されました。

  (1)体育館に設置して、災害拠点の非常用の発電システムとして

  (2)床暖房や、ヨガマットに使えないか?

  (3)波力発電に使えないか?

  (4)地震の揺れを生かせないか?

  (5)横綱の奉納土俵入りで、四股を踏むと発電するとか・・・

*「うちのゼミの学生も、なかなか成長したもんだなぁ」と感慨深く聞いていました。 

  個人的には、(5)のアイデアが、学生らしくて好きです。。。

  ・また、学生に対して、自らの体験を踏まえて

   「自分がやりたいことをやるのが一番!」とのメッセージをいただきました。

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【学生の感想】

  ・メデイアでも注目されている社長のお話を、直に聞けてうれしかった。

  ・「自分がやりたいことをやるのが一番」というのは、本当にそうだと思ったし、

   実際にそれができている速水社長がうらやましく思えた。

以 上

第10回ゼミ(2009/6/22)

7 月 8th, 2009 by 見山 謙一郎

担当講師 特別講義

(1)日本人の環境意識について (アイデンティティを知る)

  ・文化的歴史的背景、欧米との価値観の違い等を解説。

(2)グローバルとインターナショナルの違い (今を知る)

  ・世界の中の日本の状況と、日本の中の地方の状況は同じ。

(3)金融機関の役割について (自らの体験からの考察)

  ・資金力+情報力を生かすには?

  ・金融とは、クリエイテイブな作業である

(4)環境ビジネスに必要な3つの創造力とは? 

  ・社会システムの創造力 (変化を促す力)

  ・資金の創造力 (資金を生み出す力)

  ・物語の創造力 (人を巻き込む力)

*詳しくは、ダイヤモンドオンライン「この”環境ビジネス”をブックマークせよ!」

   をご参照ください。

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【学生の感想】

  ・難しいテーマであり、知識として理解できたかは「?」だが、感覚としては、

   理解できたと思う。

  *私としては、「感覚として理解できることこそが大切なことだと思う」

     話しました。

  ・地方銀行の役割が、今後重要になってくると感じた。

以 上

第9回ゼミ(2009/6/15)

7 月 8th, 2009 by 見山 謙一郎

ゲスト講師:楽しい株式会社 代表取締役 松尾康志さん

【講師紹介】

  ・食品残渣(生ゴミ)を地域循環させるシステム(サービス)を提供する

   企業です。

  ・主に都市部の外食産業などで出た生ゴミを、

        この会社が開発した分解機で一次発酵させ、

    その後専用の施設で時間をかけ二次、三時発酵させ、完熟堆肥をつくり、

        それを農家に販売し、その農家で作った野菜が、外食産業などで使われる

   というのが、この会社が目指す循環システムです。

 * 「この”環境ビジネス”をブックマークせよ”」でも紹介しています。

【講義内容】

  ・当社の開発した、食品残渣の循環システム(メリーズシステム)について

   お話をいただきました。

  ・また、ご自身の経験から、学生に対して3つのメッセージをいただきました。

  (1)3つの”み”のお話

    ・「」につける (知識・脳力・考える力)

    ・「」のらせる (仮設・目標を設定する)

    ・「」方をつくる (ひとりでは出来ない・協力者をつくる)

  (2)28歳の時に、人生を70歳までとして人生設計をしたお話

    ・30代は、文化をテーマに

    ・40代は、環境をテーマに

    ・50代は、福祉をテーマに

    ・60代に、文化、環境、福祉を融合する

  (3)仕事は、自らの価値観、生き方を表すものです

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【学生の感想】

  ・目標設定のお話は、とても参考になった。

  ・28歳の時に人生設計をされた、というお話は、とても驚いた。

   (自分が、その年齢になったとき、果たして出来るだろうか???)

  ・自分の経験からのお話だけに、すごく説得力があった。

以 上

第8回ゼミ(2009/6/8)

7 月 8th, 2009 by 見山 謙一郎

(1)海外での燃料としての藻類(ユーグレナ)の研究、事業化に向けた

   取り組み事例紹介のDVDを視聴。

(2)グループ・ディスカッション(ユーグレナの新たな用途を考える)

  ・環境問題(CO2の固定化や、代替エネルギー)と、食糧問題(栄養や、貧困)

   という、学生にとっても関心の高い事例だけに、活発な議論が展開された。

  ・様々な角度から出されたアイデアをまとめると、次の4つの分野に収斂された。

  (1)油としての用途

    ・洗剤の代替

    ・食用油の代替

  (2)栄養素(食用)としての用途

    ・お釜でユーグレナ

    ・なんちゃてメロン

    ・ご当地ユーグレナ

    *第6回ゼミの課題の影響からか、ネーミング先行となったが・・・

     それはそれで、あり!!(答えは、ないのだから・・・)

  (3) 美容の用途

    ・ユーグレナパック

    ・ユーグレナソープ

    ・ユーグレナシャンプー

  (4)空気清浄、浄化の用途

    ・自宅の空気清浄で使えないか?

    ・公園の噴水の周りとかで使えないか?

 

 *これら学生のアイデアについては、ユーグレナの出雲社長にご連絡し、

   アイデアへの御礼とあわせ、感想を含めた貴重なアドバイスを学生に

   頂戴しました。

   この場をお借りして、あらためて御礼申し上げます。  

*********************************************************

【学生の感想】

  ・ユーグレナには、未知の可能性を強く感じているので、いろいろなアイデアが

   浮かんできた。

  ・環境問題から、食糧問題までという広がりが、魅力的であらゆる可能性が

   あるのではないかと思う。

以 上

第7回ゼミ(2009/6/1)

7 月 8th, 2009 by 見山 謙一郎

ゲスト講師:株式会社ユーグレナ 代表取締役 出雲充さん

【講師紹介】

 ・”環境問題””食糧問題”のふたつの問題解決を期待されている企業です。

 ・ユーグレナとは、ミドリムシのことで、地球上で唯一の植物と、動物の両方の

  性質をもつ中間微生物です。

 ・世界で初めて、食品としてユーグレナの大量培養に成功しました。

 * 「この”環境ビジネス”をブックマークせよ”」でも紹介しています。

【講義内容】

 ・ユーグレナとは、植物と動物の中間微生物です。

 ・ユーグレナは、成長の過程で、熱帯雨林の数十倍の速度でCO2を

   吸収します。(CO2の吸収源としての環境貢献の側面)

 ・ユーグレナは、人間に必要とされるほとんどの栄養素を天然で

     保有しています。(食糧問題への貢献の側面)

 ・この事業を始めた原点は、学生時代にバングラデシュに旅行をしたことに

     あります。

 ・バングラデシュは、アジアで一番貧しい国と言われていますが、子供たち

    の笑顔を見ていると「貧しい国=不幸な国ではない」と思いました。

 ・バングラデシュは、お米はとれますが、栄養が欠如しています。

  それならば、栄養素を含むユーグレナを使えば、この問題解決の一助に

  なるのではないかと考えています。

**************************************************************

【学生の感想】

 ・「ミドリムシ」と聞くと、「・・・」という感じだったが、商品化されてお店でも

  売っていると聞いて安心して食べれた(ユーグレナクッキーを食べての感想)。

 ・環境問題と食糧問題に対応できるなんて、すごく興味深かった。

 ・出雲社長の事業に対する熱意をすごく感じた。

以 上

第6回ゼミ(2009/5/25)

7 月 8th, 2009 by 見山 謙一郎

(1)第5回ゼミ特別講師we+からの課題による、グループ・ディスカッション

  ・のび太くんが、ドラえもんの四次元ポケットから出てきた「○○」というものを

   もらって喜んでいます。

  課題1:「○○」というもの(商品)の名前を考えてください。

  課題2:「○○」というもの(商品)の説明をしてください。

  課題3:「○○」をもらったのび太くんは、これによりある悩みを解決しました。

       それは、どんなことだったでしょうか?

  条 件:のび太くんがもらったものは、温度変化により色が出てくる特別な

       インクを使ったもので考えてください。

(2)グループ・ディスカッション回答編(商品名のみ)

  ・密書ん(ミッション)

  ・万点筆(まんてんひつ)

  ・いつでもしずかちゃん

  ・バスタイムウォッチ

  ・Hold dora Me(ホールド・ドラ・ミー)

  *商品の説明は、ここでは割愛させていただきますが、是非、商品名から

   イメージを膨らませてみてください。

   (尚、商品名には、一部講師のアイデアも含まれております。。。)

(3)コメント

  ・商品設計には、用途や利便性のみならず、使うときのシチュエーションや

   当事者の相互関係等も考えなければなりません

  ・商品名、用途、問題解決等を含んだこの課題設定は、学生にとって大変

   勉強になったと思います。

***********************************************************

【学生の感想】

  ・人間関係の設定が理解しやすい事例だったので、いろいろとアイデアを

   膨らますことができた。

  ・商品名から考えるか、機能から考えるか、のび太くんの置かれている状況

   を考えるか・・・発想の入り口を変えることで、出てくるアイデアが違った

以 上